視線誘導とは

注視時間だと速度計が最も長く、これは時速100キロだとかなり進む時間であり、このことも高速運転を危険なものにしている。さて、ガードレールを見ることが多いのは、「視線誘導」の働きをしているからだ。道端の樹木、反射誘導標なども同様の働きをするが、視線誘導するものがあると、ドライバーは先の道路がどんな風になっているかを判断しやすくなる。ところが、たとえば、道路が唐突にくぼんでいる場合など、先を判断しにくい道路もある。急に視界が広がる道路も、ドライバーにとっては視界が安定しにくくなるため判断しにくく、やはり、見ているのに見えていない状態が生まれてしまうのだ。このような状況が起こりやすい高速運転は、そんな危険が多いことをよく認識して、ただ見るのでなく、より積極的にものを見ようとすることが必要だろう。道路工事につきものの交通誘導係や信号機。けつこう危険な状況の現場も少なくないから、交通誘導や信号機の指示にしたがった結果、人をひいてしまうなどの事故を起こしてしまうこともありそうだ。そんな場合、道路工事の会社や警備会社は責任を取ってくれるのだろうか。